はじめに

プロダクトをカスタマイズする

独自機能を作る前に、プロダクト名、対応言語、ビジュアル、テーマ、法務情報、オプション機能の方針を決めます。

このページを終えると、スターターはあなたのプロダクトの名前、URL、言語、見た目で動き、各オプション機能について「維持・変更・削除」の判断が明確になります。個別画面を変更する前に決めてください。プロダクトのアイデンティティと範囲は、URL、メール、法務文書、解析、課金、管理コンソールに影響します。

同梱されるものと選ぶこと

領域同梱時の動作あなたが決めること
製品 identitysaas.config.json が名前、slug、support、docs URL を追跡customizer を実行して diff を確認
サポートSupport email は追跡される製品値公開前に設定するか別窓口を明示
言語英語、中国語、スペイン語、フランス語、日本語を利用可能。URL 接頭辞は必要な場合だけ付く既定の言語、提供する言語、ブラウザ言語の自動判定
ビジュアルWeb と管理画面で共有するビルド時プリセットは studio維持するか、コードで glasssofteditorialbrutalist を選ぶ
カラーモード顧客向けアプリは環境変数で system が既定systemlightdark を選ぶ。管理画面にはまだモード切替がない
法務ページ既定のデータフローに沿った、草稿警告付きのひな型身元情報と方針を完成させ、専門家のレビューを受ける
オプション機能課金、ストレージ、メール、Slack、解析、紹介、タスク、予約のコードまたはアダプター維持して設定するか、UI・検証・ルート・文書を一緒に削除する

推奨する開始点

実際のプロダクト名を設定し、情報設計が固まるまでは system モードと studio を維持し、チームが継続して管理できる言語だけを有効にするのがおすすめです。明確な目的、ユーザー向け説明、運用手順が整うまでは、アクセス解析、広告、紹介、デモ機能を無効にしておきます。

別の選択もできますが、作業が増えます。言語を増やすと対象市場と翻訳保守が増えます。強いプリセットは差別化になりますが、ライト・ダーク・管理画面の確認が必要です。既存連携の有効化は速い一方、認証情報、障害、プライバシー開示、サポートが増えます。

アイデンティティと言語を設定する

まず Git で追跡される customizer を実行します。

pnpm customize

pnpm customize -- --name "Acme Cloud" --slug acme-cloud --preset glass --locales ja,en --default-locale ja --support-email support@example.com --docs-url https://docs.example.com --yes

コマンドは saas.config.json を検証して atomic に書き、既存の ignored profile に公開値だけを同期します。Secret は変更しません。--dry-run は候補表示、--no-env は同期停止です。本番 gate は追跡 identity と矛盾する override を拒否します。

ビジュアルプリセットを 1 つ選ぶ

Customizer で preset を選ぶか、追跡設定を編集します。

{ "appearance": { "preset": "glass" } }

src/config/style.tssaas.config.json から型付き値を導出します。Web と admin は同じ preset を使い、ユーザーごとの selector ではありません。

法的な身元情報を完成させる

src/config/legal.tsLegalData に、登記上の名称と住所、プライバシー・法務の連絡先、準拠法、発効日、実際のサブプロセッサーを設定します。角括弧の判断項目をすべて処理してください。必須項目が欠ける間は LegalConfig.isConfigured が false のままで、プライバシーと利用規約ページに未レビュー草稿の警告が表示されます。

同梱文書は起草用の骨組みであり、法律相談や完成済みポリシーではありません。使わない事業者を削除し、個人データを受け取る事業者を追加し、保持期間とアカウント削除を一致させ、資格を持つ専門家のレビューを受けてください。

プロダクトの範囲を決める

各オプション機能について、次のいずれかを記録します。

  1. **維持:**認証情報、ユーザー向け文言、監視、障害対応、責任者を設定する。
  2. **変更:**既存のサービス境界の内側で方針や事業者を変え、テストと公開ガイドを更新する。
  3. **削除:**ルート、UI、本番検証、ジョブ、文書を同じ変更で削除する。空の認証情報は判断ではありません。

維持する機能については、プランと権限Stripe 課金ファイルアップロードデプロイとセキュリティへ進んでください。アクセス解析を使うかどうかと同意取得の選択は、アクセス解析と同意管理で決めます。

機能開発前に検証する

pnpm lint
pnpm test:run
pnpm build:web
pnpm build:admin

デフォルト言語に接頭辞がないこと、追加言語が解決すること、無効な言語が選択肢に出ないこと、ドキュメントとサポートのリンクが約束どおりであること、両アプリが同じプリセットを使うこと、顧客向けアプリがライトとダークの両方で読めることを確認します。プライバシーと利用規約を開き、草稿警告や方針のプレースホルダーが残る間は公開しないでください。

まだ完成していないもの

ブランド設定ウィザード、実行時のプリセット選択、管理画面のダークモード、環境変数によるサポート先、レビュー済みの法務文書、採用するオプション機能の判断は含まれません。これらは導入するチームが決める設計です。

ソーススナップショット

スターターのコミット 2a1a04a で確認済みです。

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